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東日本大震災関連情報

ろっこう医療生活協同組合の「東日本大震災」に関連した取り組みをお知らせします
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ろっこう医療生協・対策本部≪本部長・金丸正樹≫ 神戸市灘区水道筋6-7-11 電話078-802-3424

2014年03月31日

対策本部ニュース「心つないで No.63」

東日本大震災 対策本部ニュース「心つないで No.63」

大船渡行動第12陣 活動報告


ニュース「心つないで」63.pdf

posted by ろっこう医療生活協同組合 at 09:25| 対策本部ニュース

2014年03月27日

大船渡行動 第12陣 3/27活動報告

朝は山馬越仮設。

本日は、コムコムの取材もあり私たち6人に更に2人の8人が集会室に。

支援員の岡澤さんは60代の気さくで元気いっぱいの男性です。
支援員さんを先頭に、コムコムの記者、福島、神戸8人一緒に戸別訪問で声をかけていきました。
その精あって男性1人、女性4人の5人でスタートしました。

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リラックスする目的での指と足をほぐす体操やストレッチ、ロコトレそしてコーデイネイショントレーニングはこれまでと同じプログラムです。
コムコムの記者さんも写真撮りの合間に運動に参加し、わたし達が取り組んでいる健康づくりの効果を肌で感じて下さいました。きっと、わたし達の支援活動を十分理解していただいたと思っています。

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午後は、赤崎小、蛸の浦小にある鳥沢仮設住宅へ。

ちょうど、移動販売車が来て、もしや皆さんそちらに行ってしまうのでは、と心配しましたが、なんと女性9人、支援員2人の計11人が参加してくださいました。

小野さんに代わり藤野君が指と足を使った体操、後は高松メディカルトレーナーのいつものプログラムです。絶えず笑い声があふれ、楽しく体と頭の体操を。終わりに皆さん一緒に「三陸みなと音頭」を総踊りし、いい思い出ができました。

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この仮設ではいいリーダーと支援員さんに恵まれ、これからもしばらくは安心してコミュニティー活動が続きそうです。理想の形の1つだと思いました。

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 19:42| 活動情報・報告

2014年03月26日

大船渡行動 第12陣 3/26活動報告

午前は越喜来の杉下仮設。
今日から2日間は、福島のきらり健康生活生協の3人の職員が行動に参加。

9時15分には広場でリズム体操を10人以上の人が集まってしておられました。「青い山脈」の曲に合わせて楽しそうに。ひとまず皆さん解散されました。

10時15分過ぎてもまだお集まりは1人で不安がよぎる。支援員さんが再度呼びかけて下さり、やっと6人に。

きらりの小野さんが指体操で、まずはリラックスから。

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続いて高松メディカルトレーナーのストレッチとロコトレ。皆さんにこにこと気持ちよさそうです。

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そして、じゃんけんゲームで笑い声を上げながら手足、頭を使った。3人の支援員さんも参加していただき、被災された皆様が今後も運動を継続できるよう支えていただくようお願いしてお別れ。

午後は後ノ入仮設。

事前に支援員さんが声をかけて下さったおかげで13人の方々に参加していただいた。

行った内容は午前とほぼ同じでしたが、途中から千葉医師にも参加していただき、震災以降の大船渡の様々な状況や現在の課題を話してもらいました。千葉医師に悩みを相談する方もいらっしゃり、楽しい雰囲気になりました。最後は仮設の外まででてきてくださり、お見送りしていただきました

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 00:00| 活動情報・報告

2014年03月25日

大船渡行動 第12陣 3/25活動報告

午前中は沢川応急仮設住宅。住民さんは3人、支援員さん2人集まって頂いた。

人数が想定より少なかったため当初のプログラムから少し変更し、バイタルチェックの後1時間ほどおしゃべり。
足腰が痛む方がいらっしゃったので、まず足と腰周りのストレッチを。その後はジャンケンを使ったコーディネーション運動を行った。皆さん童心に帰って楽しんでいらっしゃいました。
終了間際に、盛小の子どもたち2人が赤ちゃんと遊びに来てくれてにぎやかになった。

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午後は猪川小学校のとなりの轆轤石仮設住宅を訪問。
2人の支援員さんと6人の方に参加していただいた。69歳の女性と2人の支援員さんは非常に明るく、そのためか全体の雰囲気も明るかった。
その明るい雰囲気のままバイタルチェックを終え、ストレッチに入ることができた。皆さん興味を持って、好意的に取り組んで頂けた。次に脳トレとして、午前と同じジャンケンゲームに加え、足を使用したジャンケンゲームも行った。手と手が触れ合うので住民さん同士の仲も深まったのではないかと思われる。そして最後にコーディネーション運動として全身を使ったリズムゲームを行った。少し難易度が高いようだったが皆さん楽しんでいらっしゃった。


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そこの仮設では、平日は毎日今日のメンバー+2名くらいで集まってお話を楽しんでいらっしゃるので、それにストレッチや運動を加えるように薦めた。

posted by ろっこう医療生活協同組合 at 11:00| 活動情報・報告

2014年03月24日

大船渡行動 第12陣報告 3/24

大船渡は好天。

空港で食事を済ませ保健介護センターへ移動。佐藤かおり課長補佐に面会。

測定器具などを車に搬入し、器具を収めるダンボールを求め、ホームセンター、電気店、ごみ処理場を訪ねるが見当たらず。最終的に古紙センターで頂く。嬉しさのあまりそこの事務の方と写真を撮影。トータルで一時間ほどかかった。

古紙センターは、大船渡湾近くの津波で破壊された海産物の臨時埋立地にあり、悪臭が強くカラスがたくさん群れていました。その後は測定器をダンボールにつめ、旅館に向かいました。8時ごろに着きました。

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 21:49| 活動情報・報告

大船渡行動 第12陣出発式

大船渡行動の第12陣出発式

大倉、高松、神戸大学生の藤野君の3名が元気に出発しました

今年度の行動の最後の取り組みとなります
「来年度の取り組みにつながるように」と意気込んで出かけました

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 09:18| 活動情報・報告

「心つないで No.62」

東日本大震災 対策本部ニュース「心つないでNo.62」

大船渡行動 第11陣 活動報告


ニュース「心つないで」62.pdf

posted by ろっこう医療生活協同組合 at 09:12| 対策本部ニュース

2014年03月21日

旅して応援・被災地支援ツアー

3/18〜20の3日間、組合員と職員の合計15名で岩手県の被災地ツアーに行きました

主な目的は震災発生から3年の復興状況の視察、教訓の共有とわずかながらの金銭的援助(お買い物)です


一行は新神戸駅から出発し、新幹線で盛岡まで移動、その後バスで宮古市へ入ります

宮古市田老地区では防潮堤の様子を見学

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山田町・大槌町では町の被災状況の見学

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釜石を通って大船渡へ


陸前高田市では復旧工事の状況を見てきました


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私たちが神戸から行ったこともあって、現地でのお話のなかでは都市直下型の阪神大震災と津波被害の大きかった東日本大震災との比較を口にされる方が多かったように思います

その口ぶりには「30分逃げる時間があったのに・・・」「高台へ向かえば助かっていたのに」という後悔の念がうかんでいました

市街地では土地のかさ上げ工事が始まっていました。場所によって2m〜5mほどの土地のかさ上げをするということでしたが、見渡す限りの土地をかさ上げする工事完了までに3年とも5年ともいわれています。同時に高台の宅地開発も始まっていましたし、防潮堤の再建や増設の計画も進んでいると聞きました。あまりの膨大な作業に気が遠くなりそうです。


posted by ろっこう医療生活協同組合 at 15:06| 活動情報・報告

2014年03月18日

大船渡行動 3/18

2日目の18日は、午後から雨の予報なので、朝からフル回転で3つの仮設を訪問しました。

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まず鳥沢仮設。集会所には、朝のラジオ体操のあと、残ってお茶会をされていました。

次は後の入仮設を訪問。あるお宅では、「わざわざ神戸から来たの。ご苦労さま」と、オロナミンcを一本ずついただきました。

最後は山馬越仮設を訪問しました。そこでは少しずつ退去する方が増え、「引越ししました」との貼り紙があり、この日もちょうど引越ししている所帯がありました。

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それでも、私たちの活動を覚えていて下さっている方も何人もおり、楽しみにしてます、と言って下さいました。



posted by ろっこう医療生活協同組合 at 00:00| 活動情報・報告

2014年03月17日

大船渡行動3月期 第3週目出発式

大船渡の支援行動3月期3週目は金丸専務と三木さんが行きます

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 09:29| 活動情報・報告

対策本部ニュース「心つないでNo.61」

3月期大船渡行動2週目の活動報告

東日本大震災から3年目を迎えた現地の様子


ニュース「心つないで」61.pdf

posted by ろっこう医療生活協同組合 at 09:23| 対策本部ニュース

2014年03月13日

大船渡行動報告 3/13

午前中は予定の活動がなく、空き時間を利用して宮城県気仙沼市を訪れました。

道中、2年前にも訪れた陸前高田市を通りました。
新しい大きな橋が建設途中であったり、一歩一歩新しい都市計画が進んでいるように見えましたが、
まだまだ更地の箇所も多く、改めて被害の甚大さ、津波の恐ろしさを認識しました。

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気仙沼市に到着し、漁港近辺を散策しました。
復興屋台村には20前後の店舗が軒を連ね、
全国から訪れたボランティアや観光客によるメッセージが、
復興ダルマに記されていました。

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午後からは立根町の宮田仮設を訪問しました。
参加者は7名。
あいにくの雨の中でしたが、集会所は十分な広さがあり、
室内で歩行の測定も実施することができました。
セラバンド体操前には気仙の方言でのラジオ体操も。
セラバンド体操では最初はぎこちない動きだった方も、最後には「冷房をつけよう」と、
冗談も飛び出すほど、一杯一杯に身体を動かしていただきました。

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2週目の講習会は本日が最終日でした。
前回と比べると参加者が減少した会場が多かったですが、
それでも楽しみに来られた方からは「元気でいるからまた来てね」
と、次の活動に期待する声が聞かれました。


posted by ろっこう医療生活協同組合 at 09:40| 活動情報・報告

大船渡行動報告 3/12

行動2日目の今日は、前日の快晴から一転、雪の中での講習会となりました。


午前中は赤崎町の大立仮設を訪問しました。

参加者は2名で、セラバンド体操や脳トレで身体と頭を動かし、
さらには数当てゲームで和気藹々と交流することができました。
一生懸命にバンドを引っ張っておられた姿が印象的でした。

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午後からは三陸町綾里の黒土田仮設を訪問しました。
参加者は4名。
この会場でも、体操や、反射神経を鍛える「リアクションジャンケン」で、
笑顔の絶えない講習を行うことができました。

講習後には支援員さんも一緒にお茶会。
「津波が家まで押し寄せた」という震災当時の生々しい状況や、
「盛岡まで行かないと大きな手術ができない。だから付き添ってくれる子どももどんどん内陸や市街地に転居しているのよ。」というCさんのお話し。
胸がつまると同時に、辛い体験にもかかわらず、話していただいた感謝の気持ちがありました。

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今週の講習会は明日が最終日です。
あっという間の2日間でしたが、明日の講習でも頭と身体を柔らかく。
そして少しでも「楽しかった」と思ってもらえるような活動をしたいです。



posted by ろっこう医療生活協同組合 at 09:04| 活動情報・報告

2014年03月11日

大船渡行動報告 3/11

9月、11月に続き、セーフティウォーキングの講習が今日から始まりました。
朝方には粉雪が舞う天気も、講習開始時間には回復して、晴天の中で開催できました。

午前中は末崎地区太田仮設で開催しました。
参加者は9名。
歩行機能測定とウォーキングの指導の後、ロコトレ体操とセラバンド体操で身体全体を使った運動をおこないました。
普段の体操とはまた違うバンドを用いた体操に、「新鮮で楽しく」身体を動かされていました。

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午後からは、大船渡地区の地ノ森仮設で講習を実施。
14名の参加者のみなさんと一緒に、脳トレや体操などを行いました。

3.11から今日で3年が経過しました。
14時46分に大船渡市の防災無線のスピーカーからサイレンが鳴り、犠牲となられた方に対し、哀悼の意を表しました。

遠い場所で暮らしている自分たちには想像もできない恐怖や悲しみがあったこと。
そして、「昨年のこの日は一人で迎えていましたが、今日はみんなで迎えたいと思って参加しました。」と、
地域のみなさんのつながりができているのかなと感じた住民の方の言葉。
決して忘れることなく、明日からも活動に励みます。

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 00:00| 活動情報・報告

2014年03月10日

2013年度 大船渡行動3月期 第2週目出発式

3月の行動、2週目のメンバーは、伊田、吉野、そして神戸大学の学生で土屋くんの3名が向かいます

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 09:51| Comment(0) | 対策本部ニュース
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