仮設に向かう途中で、港では新たな防潮堤を作成していました、山を削って高台宅地造成をしていました
住むことができる場所を確保するためにコストと時間がかかります
なかなか復興がすすまないとみているのか、着実に前に進んでいるとみているのか、現地のみなさんがどんなふうに感じているのでしょうか
仮設の談話室に着くと、以前にウォーキングをテーマにした運動指導に来た時のロコトレポスターが談話室に貼ってあり嬉しくなりました
歌体操には8人の住人の方が参加してくださいました。
せっかくだったのでロコトレも取り入れて、手遊びから入って今日も3曲歌体操をしました。

体操を終えてお茶っこをしていると、口々にいろいろな話がでてきました。
特に震災後の生活の変化についていろいろと伺いました。
郵便局が移ってお金をおろすのも遠い、バスが1日に4本しかなく時間を調整するのが難しい。
移動販売は来るが品物が悪い などなど。
仮設のある場所にも関係していますが、移動手段が制限されている方には特に住みにくい環境になっているようです。
以上で3日の大船渡での第2陣の活動は終了です。
非常に名残惜しかったですが、花巻空港から飛行機で岩手県を後にしました。