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東日本大震災関連情報

ろっこう医療生活協同組合の「東日本大震災」に関連した取り組みをお知らせします
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ろっこう医療生協・対策本部≪本部長・金丸正樹≫ 神戸市灘区水道筋6-7-11 電話078-802-3424

2014年10月22日

大船渡支援行動 2014年10月 第3陣 番外1

岩手県は塩分摂取量が日本一多いそう。

旅館の朝食の塩焼きサンマも、スジコも、そう言えば塩辛かったなあ。

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晩ごはんは、屋台村のラーメンを。お店の若大将は、阪神淡路大震災のとき、長田区に住んでいたとのこと!私たちがラーメン食べながら関西弁をしゃべっているのに気がついて、話かけてくれました。

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 08:54| 活動情報・報告

大船渡支援行動 2014年10月 第3陣 その2

第二日目は、午前中は銘菓かもめの玉子のさいとう製菓社屋に開設された津波伝承館で、震災直後の惨状をスライドと話で学びました。

終わって外に出ると、あたりは、すっかり秋の里山の風景が。

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昼御飯を済ませて、午後は轆轤石仮設へ。

こちらは、お元気な二人の女性の支援員さんが出迎えてくれました。

参加は女性が5人、男性が1人に支援員さん。

ワイワイ賑やかで、アットホームな空気です。歌体操は、みなさんうまくされていました。

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最後にサブライズ!菊地主任が十八番のフラダンスを披露すると、やんやの喝采!みんなで踊り、レイをお二人の方に差し上げて、記念写真を。

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 08:53| 活動情報・報告

2014年10月21日

大船渡支援行動 2014年10月 第3陣 その1

第3陣は、松本、菊地、金丸の三人の熟年トリオです。

大船渡入り早々、地元のラジオ局、FMねまらいんに出演させていただきました。

事前の打ち合わせでは、緊張感満載の女性2人でしたが、本番ではバリバリにしゃべり、時間オーバーするほど。夜は遅くまで、翌日の歌体操の打ち合わせ。

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 13:15| 活動情報・報告

2014年10月15日

大船渡支援行動 2014年10月 第2陣 その4

10月15日(水)10時、大船渡市赤崎町の蛸の浦小学校の校庭に建つ、鳥沢仮設住宅を訪問しました。

今日は女性が5名、支援員さん2名、合計7名です。

他の住民はデイサービスに行ったり、通院したりと、留守が多いとのこと。
鳥沢の仮設住宅の住民は、震災前は皆さん同じ地域住民だったので皆さん顔見知り。地域ごと転居したとのこと。アットホームな雰囲気です。

血圧が普段は高いのに、いつもよりは低いと喜んでおられました。(田中、関)

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 13:24| 活動情報・報告

大船渡支援行動 2014年10月 第2陣 番外編

地の森仮設住宅の住民の方に教えていただき、夕食は、さんまラーメンを食べました。

店名は食堂まるよしです。美味しかったです。

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 10:22| 活動情報・報告

大船渡支援行動 2014年10月 第2陣 その3

10月14日(火)午後2時から、地の森仮設住宅で歌体操を実施しました。

健康チェックをした人は男性1名、女性11名。歌体操の参加者は女性9名でした。

みかんの花咲く丘の歌体操は、音楽なしでの説明は難しかったので、音楽かけて歌いながら私が最初に一人でやってから、一緒にやってもらいました。ゆっくりなのでまだできました。

体操に集中すると、唄うのを忘れる方が多く、一緒に歌いましょうと、声かけしました。
身体が温まり、あつくなったとの、声あり。キャベツの手遊びも盛り上がりました。

お茶っこでは、津波の話もでましたが、思い出したくなかったり、いつ、仮設からでれるのかと…災害公営住宅も抽選だし。みんな、長いので、協力しあって過ごしているし、同じ境遇だからといっておられました。

(看護師 田中)

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 10:21| 活動情報・報告

2014年10月14日

大船渡支援行動 2014年10月 第2陣 その2

津波伝承館に行ってきました。津波の残酷さ、無惨に尽きました。
大事な事はすぐに高台に逃げる、決して戻らないこと。そして、災害は常に起こることであり普段から正しい知識、適切な判断を身につけておくことが大切だと改めて実感しました。(関)

斎藤館長さんの話の中で
津波は予報が出てから、直ちに身ひとつで高台に逃げればいい。しかし、地震はいつ来るかわからないので、津波より地震が恐ろしいとの話が一番印象的でした。
田中、関

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 13:00| 活動情報・報告

大船渡支援行動 2014年10月 第2陣

10月13日、大船渡行動に2人のメンバーが出かけました。

六甲道診療所の田中看護師と、東雲診療所の関ケアマネジャーです。
台風19号の接近で出発が危ぶまれましたが、大船渡に無事到着しました。

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 12:57| 活動情報・報告

2014年10月10日

大船渡支援行動 2014年10月 その3

10月9日(木)10時、大船渡市盛町の沢川仮設住宅を訪問しました。盛小学校の校庭に建つ仮設住宅です。

男性1人、女性6人、合計7人にご参加いただきました。和室の集会室でしたので、座ったまま足を伸ばして歌体操しました。

CDで曲を流して、歌いながらの体操は、テンポが速くて「難しい」とのご意見。そこで、CDを使わず、みんなで歌いながら、手拍子での体操に切り替えたところ、「これならできるね」「覚えて毎日するわ」と、言っていただきました。

東日本大震災から3年半。「数カ月前まで、がれきの撤去作業をしていました。いまでも、時々、津波のことを思い出すと、胸がしめつけられる」と、おっしゃる方がいらっしゃいました。

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 08:54| 活動情報・報告

2014年10月09日

大船渡支援行動 2014年10月 その2

10月8日(水)14時、大船渡市三陸町越喜来(おきらい)の杉下仮設住宅で歌体操を行いました。

みかんの花咲く丘や、大きな栗の木の下で、の歌を歌いながら体操。
二つのことを同時にすることは脳トレになるそうです。灘診療所の佐々木看護師と、神戸大学医学部保健学科学生の田中さんの2人が、インストラクター役をつとめました。

「楽しかったわ」「続けてやってみます」「遠いところから来てくれてありがとう」と、うれしいお言葉をいただきました。13人ご参加いただいたのですが、支援員さんによれば、「最近は数人の参加なのに、今日は10人超えてびっくり」とのことでした。

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 08:52| 活動情報・報告

2014年10月08日

大船渡支援行動 2014年10月 その1

10月7日、大船渡支援行動に3人のメンバーが出かけました
灘診療所の佐々木看護師、看護学生の田中さん、そして森本専務代行です

今回は仮設住宅で「歌体操」など運動支援でも楽しく行う要素が強くでています

2泊3日の行動で、10月いっぱい4回の派遣をします

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 18:57| 活動情報・報告

2014年08月20日

サマーチャレンジ・in・岩手 1日目

岩手県大船渡へ医学系学生の派遣をおこなう「サマーチャレンジ・in・岩手」をスタート

8月19日の朝に生協本部に集合した土屋さん、田中さん、絹谷さんの学生3名と引率の森本専務代行の計4名で3泊4日の日程で出発しました

午前中、大船渡津波伝承館を見学。津波の映像を見ながら、館長さんからお話を伺い、改めて、被害の甚大さを感じました

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千葉先生の計らいで、大船渡市の元気アップ教室に参加させてもらいました。看護学生の2人は、参加者の血圧測定をお手伝いさせてもらいました

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沢川仮設の手芸サークルの皆さんと一緒にお茶っこしました。津波の話、避難所の話、仮設住宅での話などなど、いろんなお話を聞かせていただきました

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陸前高田は、ずいぶん変わってました。ベルトコンベアがあちこちに延び、数年かけて、街全体を12m以上かさ上げするようです

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 10:40| 活動情報・報告

2014年04月28日

大船渡市長より感謝状が届きました

大船渡市長 戸田公明様よりろっこう医療生協の支援行動に対して感謝状をいただきました。

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 09:33| 活動情報・報告

2014年03月27日

大船渡行動 第12陣 3/27活動報告

朝は山馬越仮設。

本日は、コムコムの取材もあり私たち6人に更に2人の8人が集会室に。

支援員の岡澤さんは60代の気さくで元気いっぱいの男性です。
支援員さんを先頭に、コムコムの記者、福島、神戸8人一緒に戸別訪問で声をかけていきました。
その精あって男性1人、女性4人の5人でスタートしました。

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リラックスする目的での指と足をほぐす体操やストレッチ、ロコトレそしてコーデイネイショントレーニングはこれまでと同じプログラムです。
コムコムの記者さんも写真撮りの合間に運動に参加し、わたし達が取り組んでいる健康づくりの効果を肌で感じて下さいました。きっと、わたし達の支援活動を十分理解していただいたと思っています。

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午後は、赤崎小、蛸の浦小にある鳥沢仮設住宅へ。

ちょうど、移動販売車が来て、もしや皆さんそちらに行ってしまうのでは、と心配しましたが、なんと女性9人、支援員2人の計11人が参加してくださいました。

小野さんに代わり藤野君が指と足を使った体操、後は高松メディカルトレーナーのいつものプログラムです。絶えず笑い声があふれ、楽しく体と頭の体操を。終わりに皆さん一緒に「三陸みなと音頭」を総踊りし、いい思い出ができました。

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この仮設ではいいリーダーと支援員さんに恵まれ、これからもしばらくは安心してコミュニティー活動が続きそうです。理想の形の1つだと思いました。

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 19:42| 活動情報・報告

2014年03月26日

大船渡行動 第12陣 3/26活動報告

午前は越喜来の杉下仮設。
今日から2日間は、福島のきらり健康生活生協の3人の職員が行動に参加。

9時15分には広場でリズム体操を10人以上の人が集まってしておられました。「青い山脈」の曲に合わせて楽しそうに。ひとまず皆さん解散されました。

10時15分過ぎてもまだお集まりは1人で不安がよぎる。支援員さんが再度呼びかけて下さり、やっと6人に。

きらりの小野さんが指体操で、まずはリラックスから。

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続いて高松メディカルトレーナーのストレッチとロコトレ。皆さんにこにこと気持ちよさそうです。

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そして、じゃんけんゲームで笑い声を上げながら手足、頭を使った。3人の支援員さんも参加していただき、被災された皆様が今後も運動を継続できるよう支えていただくようお願いしてお別れ。

午後は後ノ入仮設。

事前に支援員さんが声をかけて下さったおかげで13人の方々に参加していただいた。

行った内容は午前とほぼ同じでしたが、途中から千葉医師にも参加していただき、震災以降の大船渡の様々な状況や現在の課題を話してもらいました。千葉医師に悩みを相談する方もいらっしゃり、楽しい雰囲気になりました。最後は仮設の外まででてきてくださり、お見送りしていただきました

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posted by ろっこう医療生活協同組合 at 00:00| 活動情報・報告
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